志学ゼミナール塾長のブログ

札幌市,中島公園近くの学習塾「志学ゼミナール」のブログです。

春の風物詩

こんにちは。

 

高校入試本番です。晴れて暖かい日であったのはよかったです。

交通障害などもなく,無事に試験が終了することでしょう。

 

あとはよい結果が出ることを祈るしかありません。

朝は近くの神社に参拝をしてきました。

16日が合格発表です。果たしてどんな結果になるのでしょうか。

 

昔の合格発表では,大きな掲示板が掲げられ,そこに受験番号と氏名が書いてありました。大学の合格発表はレタックスというもので結果を見たのですが,その2日後に手続きのために大学に行くと,まだ合格発表の掲示板が掲げられたままになっていて,そこに「20099 西 航」と私の受験番号と氏名が掲示されていました。

 

それから間もなく,氏名を掲示するのは個人情報保護の観点からよくないだろうという風潮になり,合格掲示板には受験番号だけが載るようになりました。

それまでは,サンデー毎日などの雑誌に難関大学の合格者の全氏名と出身高校が掲載されていましたし,北海道では,延々と北海道大学の合格者の氏名をテロップで流しつづけるローカルのテレビ番組も放送されていました。

 

最近ではインターネットのみで合格発表を行う学校が増えています。合格掲示板の前で,大学の運動部の学生たちが合格者を胴上げするニュースも目にすることはなくなりました。東大が合格発表をインターネットのみにしたことが大きいでしょう。

さらに昨年からはコロナの影響によって掲示板を掲げる学校はほとんどなくなってしまったように思います。

 

一つの風物詩が失われたようで寂しい気もします。

また,名前が載ることの嬉しさもありましたし,自分の名前の横でピースをして記念写真も撮ったものでした。仕方がないことではありますが,一抹の寂しさは感じます。

 

さて,3月6日の土曜日には北海道大学・前期の合格発表があります。

公立の中高一貫校となった札幌開成高校の第1期生たちがこの春に大学受験をしています。どのような結果が出るのか,ものすごく注目しています。

 

結果次第では,来年の札幌開成中の入試の倍率は大きく下がることが予想されます。

ユニークな教育内容の札幌開成ですが,その成果がはじめて大学合格実績によって評価されるわけですね。

 

では。

明日が本番

こんにちは。

 

いよいよ明日が北海道の公立高校入試本番です。

みなさまが思う存分力を発揮できるよう,私も応援しております。

 

さて,最近,おもしろい文章を読みました。

将棋の山本博志四段が書かれたものです。

note.com

プロになる直前の時期には,月に900局の将棋を指して勉強なさっていたそうです。

1日に30局です。さらに,その30局も1つずつAIにかけて改善点を洗い出す「復習」をしていたそうです。

ものすごい勉強量ですね。

 

そんなとき,三間飛車という得意な形にするだけで,ある種の「全能感」を味わっていたそうです。悟りを開いたような状態で「自分は絶対に勝てる」というおごりとは違う絶対的な自信を持てていたのでしょう。

 

私も大学入試のときには死ぬほど勉強したつもりです。

「100回受けたら100回,1000回受けたら1000回合格する」自信がありました。実際に父に合格するのかと聞かれたとき,こう答えたこともあります。これも「全能感」に近いですね。

 

そこまで勉強された方は多くはないと思います。

しかし,みなさんが自分なりに努力されてきたでしょう。

最後にあなたたちの背中を押してくれるものは,自分は努力してきたのだという事実です。「これだけがんばったのだから,絶対に合格するはずだ。」と自分に言い聞かせ,自信をもって試験に臨みましょう。

それだけで,300点満点で5点くらい変わると思います。

弱きは禁物です。全能感です。

 

あなたならできるはずです。

がんばってください!

北海道公立高校入試,延期に

こんにちは。

 

入試前日だと思い,いろいろと書くことを考えていたのですが,今入ってきたニュースによると,北海道の公立高校入試が延期になるとのことです。

 

www3.nhk.or.jp

みなさんが同じ条件ですので,動揺することなく,落ち着いて過ごしてほしいです。

 

これを知ったのは,ある生徒が電話してくれたからです。

こういうところが素晴らしいですね。

きっと入試もうまくいくと思います。

 

本日の下見も中止ということで,今は高校からの連絡を待っている状況のようです。

各高校とも,受験生一人ひとりに電話連絡をしているのでしょう。

 

1日伸びましたが,まずは体調管理ですね。

また,24時間あれば不安なところを1つくらいは確認できるでしょう。

最後の最後まで,1点でも多く伸ばせるよう頑張ってみましょう。

 

 

受験生のみなさんが,日ごろの練習の成果を遺憾なく発揮できるよう,祈っております。

では。がんばってください。

タダでも笑顔で

こんにちは。

 

昨日は日曜日でしたが教室を開けており,中3の受験生たちの自習対応をしておりました。午前中で生徒たちが帰ったため,午後は買い物に出かけました。

 

1月にライオンさんでビールを飲みながら葉書を書いたことを,以前のブログに書いたと思います。そのときのレシートにアンケートの案内が載っていました。アンケートに答えるとビールが一杯無料になります。

インターネットでアンケートに回答し,無料券を得ていたのですが,昨日が使用期限でしたので,またライオンさんに行ってきました。

 

「タダ券」を使用するのは何となく気が引けるものです。悪いことをしているわけではないですが,対価を支払っていない分,相手に悪いと思ってしまいます。

 

さて,そんな後ろめたい気持ちもありながら無料券を出してビールを頼むと,満面の笑みで「ありがとうございます」とお礼を言われました。

普通に注文したときの何倍も嬉しそうな感じで爽やかにお礼を言われたのでした。

アンケートに答えてくれてありがとうという意味も含まれているのでしょう。こちらの負の感情も吹き飛ばしてくれる笑顔でした。

 

割引券やタダ券を使用したとき,お店の方が何となく嫌そうな素振りを見せたことを経験された方も少なくないと思います。

また,割引券やポイントの類を使用するのが気が引けるという方もいらっしゃるでしょう。(そのようなこともあってほとんどポイントカードを持っていません)

 

しかし,今回のライオンさんの対応はすばらしいものであると感じました。

またアンケートに答えて行ってみたくなりますね。

 

では。

良い授業をするには?

こんにちは。

 

昨日の合格体験記の生徒ですが,気になってお名前で検索をかけてみたところ,現在は東京大学で学ばれているようでした。

当然といえば当然の結果だと感じました。

 

さて,この方のいたクラスでは,みなさん最難関校に進学されていったのですが,教えるこちらとしても苦労はありました。

優秀な生徒たちに見合うだけの授業を提供する必要があるからです。

 

1回の授業は90分だったのですが,平均すると,授業準備に5時間くらいかけていたでしょう。授業用のプリントを作成し,最新の入試問題の中から演習問題を選定していました。

プリントをつくりながら,自分で理解の足りていない箇所を勉強もしました。複数の教科書を丁寧に読みながら,何を教えるべきかも取捨選択していました。

 

プリントができてからは,誤植をチェックしながら,どこにどれだけ時間を配分するか,ここで何を説明するか,どう説明するとわかりやすいか,…などと講義の流れを確認しました。

 

プリントと講義で話す内容の中に,おおよそ入試で必要な知識はほぼすべて盛り込んだつもりです。生徒たちは貪欲にそれを吸収していってくださいました。もっとも気をつけたのは「ウソ」を教えないことです。勘違いや勉強不足で私が間違えた内容を教えると,優秀な子たちですから,そのままずっと覚えている可能性もあります。

また,何かあったときには必ず訂正をしていました。

 

私自身の勉強にもなり,力がついたことはもちろんです。苦労もありましたが,驚くべき生徒たちの成長を見ながら楽しく授業ができていたことも事実です。この子たちには今でも感謝しております。

 

また,学習塾の社員が,1つの授業のために5時間も予習に充てるなど,なかなか許されないことだと思います。予習の「よ」の字すらないような環境の学習塾も経験したことがあります。そこでは授業はすべて行き当たりばったりです。きちんとした商品を提供できていたかどうかは(私個人だけではなく会社全体としても)疑問が残ります。

 

ですから,しっかりと準備に時間を割くことを認めてくれた会社にも感謝をしております。しかし,授業準備が社員の成長にもつながり,良い商品を提供することにも直結するのですから,これが認められない環境のほうが不幸であるようにも感じています。

 

教員を目指している方がこのブログを目にすることもあるかもしれません。

良い授業をするには,入念に準備をすることが第一です。第二には勉強して学力を身につけることです。しかし,授業準備は勉強も兼ねることになるでしょうから,やはり準備に尽きますね。

 

では。

量より質

こんにちは。

 

昨日,少しだけ部屋の片づけをしたのですが,昔に勤めていた塾の合格体験記が出てきました。

その中に,私が社会を教えていた子で,東大合格者ランキング上位に位置するような難関校に全部合格した生徒の体験記が載せられていました。

 

そこにはこんなことが書いてありました。

「量より質」が大切ですと。

 

必ずしも勉強時間は多くなかったことが,体験記を読むとわかりました。塾の自習室を利用し,わからないところはすぐに質問したことや,授業中や自習中には真剣に取り組んだことがつづられていました。

勉強時間は多くはなかったけれど,力は付きましたと。

 

子どもたちの授業の聞き方を見ていると,しっかり考えながら聞いている方と,逆に何も考えていないのだろうなという方の違いが明確にわかります。

「これはすごく大切だから絶対に覚えるように」と話したとして,

自分なりにわかりやすくメモをする方,テキストの該当箇所に線を引く方などがいる一方で,ただ聞いているだけで何もしない方もいます。

後者の方がそれを覚えられるのかというと,多くの場合は「否」です。

 

授業中の取り組みでさえも大きく異なるわけですから,自宅での学習中にも大きな差がついている可能性は高いですね。

 

勉強の目的は,理解してできるようになることです。

どうしたらできるようになるのか,どこを重点的に理解すればよいのか,現在の理解度で十分なのかどうか,…と,家庭学習をしながらご自身で判断して進めていく場面はすごく多いでしょう。

 

宿題だからなどと,目的意識を持たずに「ただ終わらせるだけ」という勉強をされる方も少なくないです。とくに強制されている場合や,勉強が苦手な方に多いでしょう。これでは必要な学力はなかなか身につきませんね。

 

「やっている」という意識があるのに成果が上がらない方は,「質」の部分を見直されるといいでしょう。できる方というのは,必ずしも勉強時間が多いわけではありません。

 

では。

値上がりしていた

こんにちは。

 

24年前の今日は人生の中で一番泣いた日です。

今日が国立大の一次試験1日目,明日が2日目ですが,どんなに今日の試験の出来に自信がなくても,明日は受けに行ってください。最後までベストを尽くしてください。

道が拓けることもあるでしょう。思った以上にふんだんに中間点がもらえているものです。

 

さて,ニュースではコロナによって需要が大幅に増加した商品があるとしばしば報道されています。そのひとつが空気清浄機です。

私も昨年の11月に,加湿・除湿機能付いた空気清浄器を購入しました。

 

記事にも書いていますね。

shigakuseminar.hatenablog.jp

ニュースを見るたびに,即断・即決して良かったなと感じています。少し遅れたら買えなかったかもしれません。

 

amazonで購入したのですが,昨日見てみると,まだ在庫はあるものの価格は約10%値上がりしていました。

得した気分にはなりますね。

 

パソコンは本当に値崩れするのが速いですね。また,多くの電化製品もどんどんと値下がりしていきます。

若いころの一時期,仕事の関係もあって頻繁に家電量販店を訪れていました。自分が何かを購入すると,やはり買ったときと比べて値段がどうなっているのか気になります。

当たり前ですが,どんどんと値下がりし,ついには店頭からも消え,もっと性能のよい後継モデルがより安い価格で店頭に並ぶようになります。

技術の進歩の目覚ましいことに驚くと同時に,自分が買ったものの価値が落ちていくようで悲しくもありました。

 

そんな経験から,ほしい,買おうなどと思ったときが家電製品の買い時だと思っています。いつ買おうが同じことは起きるはずですから。

 

何かを購入する場合に限らず,やろうと思ったことはすぐにでも実行するのがよさそうです。やろうと思ったときが始め時でしょう。それを逃すと永遠に始められないなんてこともあり得ます。

 

では。