こんにちは。
昨日,コロナは1年くらいつづくだろうと書きました。
今日のニュースを見ていると,5/6以降も緊急事態宣言を延長するような空気を感じました。5/7以降もしばらく休校がつづく可能性もあるということです。
ご自分で勉強を進める重要性がますます高まります。
北海道では,学習塾に対しても休業要請が出されました。休業に協力した場合には「支援金」も支給されるそうです。
しかし,北海道のホームページて確認すると,こちらの教室のような小規模なところ(床面積100㎡以下)については,「適切な感染防止対策を施した上での営業」となっており,どうなっているのかよくわかっていません。
朝から道庁に電話をしているのですが,ずっと話し中でまったくつながらない状況です。
GW中はお休みになりますし,人数を限定して授業をしている状態ですので,このままつづけるしかないのかなとも考えております。
仮に5/7以降も休校が延長されるとすると,学生のみなさんはものすごく暇になりますね。(本当は勉強があるからそうではないはずですが)
5月いっぱいまで休校だとすると,まるっと3か月お休みになるということです。
さて,かつて私がある会社を辞めたとき,抜け殻のように脱力した状態で,何もせずに3か月くらい過ごしていたことがあります。
毎日ぼーっとして,ゲームをやって,テレビを見て,DVDを借りてきて見て,お腹がすくと何かを食べ,たまには近所の居酒屋に飲みに行き,…と,何もせずに貯金を切り崩して生活をしていました。
3か月くらいたって,近所の居酒屋で,失業保険の手続きくらいはしなさいと言われ,ハローワークに行ってから,徐々に「社会復帰」していったような体たらくでした。
ですので,休校期間をダラダラと無為に過ごす方がいらしたとしても,それを否定するものではありません。実りは少ないでしょうが,まったくの無駄になることはないでしょう。
当時,たくさんのDVDを見たのですが,暇なので勧められるものは何でも見るようなところもありました。アニメはほとんど見ないのですが「魔法少女まどか☆マギカ」という作品も見ました。映画だと「ショーシャンクの空に」という作品を見ました。この2つは名作だと思います。
テレビドラマだと「女王の教室」と「ドラゴン桜」を見ました。この2作品は勉強へのモチベーションを上げる効果があるかもしれません。「女王の教室」については,ドラマの主人公である阿久津先生が私の「先生」としての考え方に影響を与えている面もあります。(念のため,あのように人権侵害をしたり,鬼のように怖かったり,私はそんなタイプではありませんよ。)
ふりかえってみると,ただダラダラしていた割には,意外にも収穫はあったのだと思います。
もしも,勉強も大してやりたくはないし,暇なだけであれば,この2つのドラマは見ていただきたいと思っています。「女王の教室」は現代の世相を反映しているのではないかと少しだけ話題になることもあります。
では。