こんにちは。
中学入試の真っただ中です。
今日,本命の学校に受験に行っている子もいますし,合格発表の学校もあり,本命の学校に合格したという嬉しい連絡もありました。
今年は全国の入試会場で,例年とは違った風景となることでしょう。
難関校であれば,中学,高校問わず,また,大学入試でも,学習塾や予備校の関係者の方たちが校門前に応援駆けつけます。
東京にいた頃は,2月3日の公立中高一貫校の受検会場では,ものすごい数の列ができていました。中には,大手の進学塾さんで50人くらいの集団で来ているところもあります。
今年はコロナの影響で,「密」な状態は避けるべきですね。まずは,子どもたちも安全に受験できることが最優先でしょう。
関東や関西の学校のホームページや,一部の報道を見ていると,校門前応援を控えるように各校で要請しているようです。また,難関私立中学だと,次年度受験予定の5年生が見学に来ることもあります。そちらも来ないように呼びかけられていました。
今年は校門前応援が見られないことになりそうです。
北海道の入試でも,そんなに数は多くないものの,おそらく100人程度の学習塾関係者が校門前応援に集まることがあります。
当然,今年は控えるべきでしょうし,去年もそうしましたが,私は今年も行かないことにしています。応援に行きたい気持ちは山々なのですが…。
応援に行くことで,1%くらいは得点が変わってくるように思います。1点を争う入試ですから,応援は大きな力となっているのです。
北海道では,私が見た限りでは,校門前応援を控えるようなお願いは出されていないようです。
しかし,各学校や教育委員会から,そのうち何らかの発表があるかもしれません。
なかったとしても,良識ある学習塾さんであれば,自粛なさるだろうと思います。
校門前応援の件も含めて,子どもたちが安全に安心して受験に臨めるよう,心から願っております。
では。