こんにちは。
年末に不幸がありましたので,喪中のはがきは出さずにいました。
やはり,何枚か年賀状が届き,先日お返事をしたためました。
(念のため。書いたのは1/8で濃厚接触者だとわかる前です)
ある大学受験を1年後に控えた方には,次のように書きました。
「最難関の国立大学を目指しても正解,妥協して私大に入っても正解です。自分らしく生きてください。」と。
今日,ある先生が同じことをおっしゃっているのをたまたま目にしました。
自分の人生ですから,自分で将来のことは決めていくべきですし,ある選択をしたことが挫折につながったとしても,その道を選んだこと自体は正解でしょう。必ず得られるものがあるはずです。
お手紙は「ライオン」というビアホールでビールを飲みながら書きました。
お休みの日でしたので,昼から飲んでいました。そんな気分だったのです。
お店のBGMで『素直になれなくて』が流れていました。
これはシカゴというグループの楽曲で,英語のタイトルは『Hard to say I'm sorry』といいます。直訳すれば「ごめんなさいを言うのは難しい」くらいの意味でしょうか。
この英語のタイトルを「素直になれなくて」と訳したのはすばらしい詩のセンスであると思います。とても素敵な訳し方です。
先ほどの「ある先生」にもお返事を書いていました。
その先生なら,『Hard to say I'm sorry』をどう訳すだろうか,などと考えていたところでした。
どこかでシンクロしているのを感じました。不思議なものですね。
では。