こんにちは。
書店で「ニュートン 11月号」を買ってきました。
https://www.newtonpress.co.jp/newton.html
最近でこそ,発達障害についての書籍は増えてきましたが,書店に並ぶようなものだと,専門性が低いものも多く,また専門的なものだと書かれたのが古いものがほとんどで,かといって高価な専門書を購入するほどの余裕もなく,もう少し詳しく最新の研究内容を知りたいなと,常日頃思っていたわけです。
実際に,いわゆる「発達障害」と診断されている方,そうした傾向を感じるお子さまと一緒に勉強する機会も増えてきています。
私も勉強して,よりよい指導,サポートをしていこうと思っています。
私自身が勉強したり,教材を用意したりと,常に教室も進化をつづけていくわけです。
今日の私の場合は,いわゆる「発達障害」がテーマでしたが,「知りたいなあ」,「おもしろいなあ」と感じたことに対して,自分から情報を集めにいき,そして知識を深めていくというのが,本来的な意味での勉強でしょう。
とくに学齢の低いうちは,興味のあることを突きつめるような「学習」が,子どもたちを大きく成長させていくように思います。
サッカーが大変に上手な卒業生がいます。今は高校でプレーしています。
お母さまに伺うと,最近,サッカー審判の資格を取ったのだそうです。サッカーのルール,運営,サポートなどにも興味があって,それで資格取得となったのでしょう。
これこそ本当に価値のある学びです。
こうした「勉強」ができるのですから,この方は,どんな道に進んでも必ずうまくいくと思っています。
では。