志学ゼミナール塾長のブログ

札幌市,中島公園近くの学習塾「志学ゼミナール」のブログです。

2025北海道公立高校出願倍率

こんにちは。

 

公立高校入試の倍率が発表になりました。

 

北海道教育委員会ホームページ「令和7年度(2025年度)公立高等学校入学者選抜について【出願状況】」

https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/gks/211771.html

 

記事にも数値を書いていきますが,数値は必ずご自身でもご確認をお願いします。

 

上位進学校の倍率は,ほぼ例年通りです。

札幌南 1.36倍

札幌北 1.18倍

札幌西 1.48倍

札幌東 1.62倍

北高がやや低倍率で,東校は厳しい争いになりそうです。

出願変更がありますので,南北は若干倍率が下がるかもしれません。

 

札幌旭丘(普通) 1.48倍

札幌旭丘(DS) 0.89倍

数理データサイエンス科は,予想通り定員割れしました。最終倍率でも定員を若干割るかも知れません。

 

目立つところだと,札幌手稲が定員割れしています。偏差値60程度の学校では珍しいことです。

逆に倍率が高いのが札幌平岸(普通)で,1.80倍となっています。

 

私立高校の授業料が実質無償化になっている影響で,「西・東・旭丘に挑戦し,だめなら私立」,「平岸に挑戦し,だめなら私立」という考えの方が増えているのでしょう。

こうした流れは今後もつづくと思われます。

 

また,毎年書いていることですが,推薦がある学校の場合には,倍率の見方に注意が必要です。

 

たとえば,札幌旭丘(普通)だと,

推薦定員 48

推薦出願 115

一般定員 192

一般出願 239

ですが,倍率の計算は単純に「出願合計354 ÷ 定員合計240」で出しています。

 

推薦だけの倍率だと2.40倍です。

また,推薦で残念だった方全員が札幌旭丘(普通)に再出願したとすると,定員192に対して出願306となり,倍率は1.59倍になります。

 

しかし,実際には,札幌旭丘に再出願する方は6割程度でしょう。最終の一般の倍率は,1.45倍程度になると予想します。

 

同じように札幌平岸を計算した場合,

推薦だけの倍率は3.14倍で,推薦で残念だった方と同数が札幌平岸に出願したとすると,最終の一般の倍率は1.89倍になります。

こちらの場合には,平岸に下げて出願する方も少なくないと予想され,最終の倍率は1.89倍程度,もしくはそれより高くなると予想します。

 

倍率に一喜一憂せず,合格点を取るための努力をつづけていくことが大切で。

あと1か月と少しです。

第一志望に合格できるよう,みなさんがんばってください。

 

では。