こんにちは。
すでに大手さんからも入試の講評が出ていますので,あまり書かないことにします。
気付いたところだと,数学は今年も正答率が5%以下になるような高難度な問いはなく,10%~20%くらいの難問がいくつかあった程度でした。これは昨年と同じ傾向です。得意だと満点を取れるけれど,苦手だと大きく失点しかねず,上位校だと数学で差がつく可能性があります。
他社さんのおっしゃっている通り,理社は易化しました。簡単な問題が増えた印象です。社会の大問1が易化の典型です。
高偏差値帯だと,得点への影響は少なく,逆に中偏差値帯では差がつく問いになった可能性があります。
全体だと20点くらい昨年よりもボーダーが上がると思いますが,上位校だと10点程度,中堅校だと30点程度上がるような,偏差値帯によってボーダーの変動幅が大きく変わる現象が起きるかもしれません。
大手さんからもボーダー予想が出ていますが,それを超えていれば確実だと思ってください。かなり高く出ている可能性が高いです。
道コンさんの予想がもっとも正確で,いちばん低く出されます。それが出るまで冷静に待つといいでしょう。
さて,3日の入試前日の日に,受験校までは歩いていくので下見に行きませんと,学校が終わってすぐに教室に勉強にいらした生徒さんがいます。
いくつか私に質問し,わからない問題を解決していったのですが,帰る直前に最後に質問したのが,緊急地震速報の問題でした。
わかりやすく図をかきながら教えたのですが,「これは明日出る確率が高いから,一緒に図をかいて解いていこう」と話し,二人でていねいに復習をしました。
果たして,同じ解法の問いが,理科の最後に出題されましたね。
直前まで最善の努力を尽くすと,いいことがあるものです。
こうしたところにも「合格したい」という気持ちの差が表れるものです。
では。