こんにちは。
新高校1年生の中には,高校からの宿題が出されている方も少なくないでしょう。また,通っていた塾からは,塾の高校部に通うように勧誘されている方,実際に通い始めた方も多いかと思います。
高校での学習について,少しだけ書きたいと思います。
何度もブログに書いてきましたが
「学校の勉強だけ徹底して基礎を固めてください。」
これに限ります。
日本の受験戦争は100年ほどつづいており,長い歴史の中で,勉強法も確立されています。
ただし,今はインターネットの普及によって情報の洪水となっており,王道の学習法が見えにくくなっているように感じます。例えば動画発信サイトで全国模試でトップを取った東大生が「こんな方法で勉強した」と,奇抜な勉強法を紹介していたりもするようです。
成功者1名,それも大天才だからできた楽できた方法など,多くの凡人が真似しても効果が上がるはずがありません。あくまでこつこつと努力するのがいいでしょう。
確立された勉強法ですが
・数学…一冊の問題集の反復練習。最低3周以上。
・英語…本文を辞書を引きながら丁寧に予習。何度も音読して復習。
といったものです。
力のある先生は必ずこれと同じことを言います。目についた楽な方法に流されてはいけません。
高校の頭から塾・予備校に通ってはいけない理由ですが,例えば数学について,学校のテキストも塾のテキストも3周やるのは時間的に不可能だからです。
学校のを1周,塾のを1周する時間があれば,学校のテキストを3周できるでしょう。さらに1冊を3周したほうが学習効果もすさまじく大きいです。
加えて英語のテキストも,学校のと塾のを予習と音読…など,できるはずがありません。
塾・予備校に通ってしまうと,どれも中途半端になって結局は身につかないことになりがちです。
中学と違い,進学校では学校の学習のレベルが高く,ある程度までの難関大学の入試に対応しています。
まずは,学校の学習を徹底してください。多くの高校では6月末か7月頭に最初の定期テストがあると思います。そこでうまくいけば,大学入試まで順調に進む可能性が高いでしょう。
加えるなら,高2の後半以降,学校の勉強が簡単で物足りない,学校の勉強だと志望校に対応していないといった場合に,塾・予備校を検討してみるというのが,正しい活用法だと思います。
また,高校のはじめに学校の勉強でつまずきそうであれば,短期間だけ個別指導を受けてもいいかもしれません。
では。