こんにちは。
まずは，事務連絡からです。
昨日，iPhoneからメールを送られた方，昨日13時過ぎに返信をしております。
パソコンからのメールを受け取れない設定になっていたり，迷惑メールに入っていたりする可能性がないかと思い，念のためにこちらに記入いたします。
これをご覧になるかどうかわかりませんが，どうかご確認願います。
電話番号などの記載がなかったため，このような形でご連絡差し上げます。
さて，本日，箱根駅伝の予選会が行われました。
毎年，毎年，「わずか○秒差で涙」といったニュースが流れます。今年は，17秒差で法政大学チームが予選落ちとなったようです。
入試においても，「○点差で落ちた」という話はよく聞きます。
昔の教え子は，ある難関国立大学に，1000点満点の１点差で不合格となりました。しかし，700人が受けて200人が合格する感じの入試ではあるものの，たぶん１点差で涙をのんだ方は10人以上いらっしゃるような気がします。しかし，これは本当におしいことだけは確かです。
この明暗を分ける１点の差はどこから生まれるのか，さまざまな要因はあるでしょう。
国立大の入試ですので，大量の記述問題があります。一例として，「次の文章を200字以内に要約しなさい。」という問題もあります。採点に多少のブレがないかと言われれば，ないとは言い切れないでしょうし，運の要素も強い１点なのかもしれません。
今現在，道コンの真っ最中です。
たくさんの生徒さんの解く姿を見てきましたが，石にかじりついてでも点数をひろってやるぞと，最後まで真剣に粘っている方も少なくありません。
結局は，こうした気持ちが勝敗を分けるのかもしれません。
入試も周りの受験生たちと「真剣勝負」をしている点は，駅伝と変わりませんので。
では。
