こんにちは。
迷惑をかけるといけませんのでリンクを貼りませんが,市内のある塾の先生が2026入試の倍率を予想しており,なかなか衝撃的な内容となっています。
私立高校実質無償化の影響で,2026入試の状況は,例年と大きく異なるものになりそうです。
蓋を開けてみないとわからないところはありますが,予想外の倍率により,運命が左右される方が少なくないかもしれません。
現在,各中学校で三者面談が行われている思います。
そこで受験校を決定することになるでしょう。
何度か書いてきましたが,公立自己推薦を受けると,ほぼ確定した倍率を見ながら出願先を決める「後出しジャンケン」が可能です。2026入試だと,この価値が高くなると思います。
予定していなかった方でも,今からお願いすれば,自己推薦は受けさせてもらえると思われます。迷われている方がいれば,積極的にチャレンジすることをお勧めいたします。
私立無償化の影響は,2027入試以降にこそ大きく響いてくる気がします。
2026入試で私立高校が人気になることで,2027入試では,各私立高校の合格ラインが上がる可能性が高いと思っています。(各種説明会で合格基準についても説明があったでしょうから,2026入試では大きく合格点を上げることは難しいと思われます。)
2027入試では,今まで「Gランク」であればほぼ合格していた私立高校が,「Fランク」でないと合格しなくなるとか,単願・専願の基準ランクが1つ上がるとか,そんなことがたくさんの学校で起きるかもしれません。
さらに,2026入試で公立進学校の人気が下がることで,2026入学者が大学受験をする2029の進学実績が落ちるかもしれません。2030高校入試からになりますが,進学実績が落ちている公立高校の人気下落に拍車がかかるかもしれません。
前にも書いたと思いますが,私立高校実質無償化は,高所得者への優遇措置ですし,お金の使い方を間違えたのではないかと思っています。
私立の学校や塾・予備校が儲かる一方で,札幌市内だと,新設校の彩輝高校の校舎が建てられないなど,公立高校受難の時代です。おかしなことになっているなあとは感じます。
では。