こんにちは。
これが1000回目の記事となります。よくがんばったなあと自分でも思います。
また,記事がそれだけの数になるということは,教室を長くつづけたことの証でもあります。開校してからいろいろなことがありましたが,一つの節目を迎えられたことは,感慨深いものがあります。
ただ,書くことが尽きてきたのも事実です。
ここで一区切りとして,今後は不定期更新といたします。ご理解ください。
さて,昨年末,教室に外国人の方がいらっしゃり,漢字やカタカナの勉強なさりたいとおっしゃっていたので,夜間中学校を案内しました。
12/10の記事「突然の来訪者」
https://shigakuseminar.hatenablog.jp/entry/2021/12/10/131056
今日のお昼に,その方がまたいらっしゃり,中学校に入って勉強することになったと報告してくださいました。
少しだけ気にはなっていましたので,安心しました。
情けは人の為ならずということわざがありますが,自分のやってきたすべての行いが,巡り巡って自分に返って来ているように感じています。教室がつづいているということは,やってきたことが間違いではないのだろうなと,最近は思えるようになりました。
また,感謝の気持ちは大切で,それを忘れたときに,人も組織も没落が始まっているのだとも感じています。
このブログにしても,読んでくださっているみなさまに,心から感謝申し上げます。今では毎月の訪問者数が2000ほどになっています。読者のみなさんがいらっしゃらなければ,こんなに長く書くこともなかったでしょう。
ありがとうございます。