こんにちは。
まだまだコロナの感染拡大はつづきそうです。
出席できない生徒さんがこのまま増えつづけたとき,この教室の授業も今のままでよいのかどうか,緊急時のやり方を考えているところです。しばらくは今のまま授業をつづけるしかないのですが,早晩,欠席が多くて授業が機能しなくなりそうだと危惧しています。
かつて大きな塾で働いていたときには,夏期講習,冬期講習時に,先生を見つけて時間割を組むのが一苦労でした。先生が足りないのです。今年の夏はコロナで出勤できない先生も一定数いらっしゃるでしょうから,大手塾さんの夏期講習も破綻することが十分に考えられます。
いざとなったらご自分で勉強するという覚悟と準備は必要でしょう。
この教室も私が出られなくなったら授業はできませんので,常に高いリスクを抱えているのですが。
さて,知人や親戚,教室の生徒さんのご家族など,コロナ感染によって家族全員が自宅待機となることはよくあります。
自分もいつそうなるかわかりません。
そんなとき,外出できないわけですから,困ることも多いでしょう。おそらく,お買い物に行けないのが一番の不便ではないかと思います。仮に自宅待機となった知人がいれば,ご連絡をいただければ,お買い物くらいは喜んでお手伝いいたします。教室の生徒さんのご家族であれば,ご自宅も近いですから,ぜひお気軽にお声がけしていただきたいと思っています。
教室に来る途中,犬の散歩をしている方を何組か見かけました。
コロナで自宅待機だと,飼っているワンちゃんのお散歩にも行けないですね。ワンちゃんのお散歩はどうするのだろうかと心配になりました。
犬の散歩もお手伝いできないかと考えたのですが,自分には難しそうです。
40歳を超えて,犬の散歩すら自分はできないのだなと,少し情けない気持ちになりました。
たぶん散歩中にトイレをさせる必要があるでしょう。どうやってさせればいいのかわかりません。さらに,私は小さい頃に野良犬に追いかけられたことがあるので,犬に対して若干の恐怖心は残っています。撫でる,リードにつないで一緒に歩くくらいならできるでしょうが,おそらく抱っこはできません。あと,不意に何かがあったとき,突然犬がこちらに飛びついてくるとか,急に吠えられたとか,高い確率で私はリードを手放してしまうでしょう。安全に犬を連れ帰られる保証はないですね。
簡単なことでも,実はできないことは意外に多いのでしょう。
大人ですらできないことだらけなのですから,何かができない子どもに対して,いらいらして叱るなど,当然筋違いなのだなと改めて感じました。
では。