こんにちは。
北海道学力コンクールさんから,高校別の志望者数のデータをいただきました。
データの性質上,細かい数値は載せないことにいたしますが,大雑把な傾向だけお話したいと思います。
お通いの学習塾さんに相談していただければ,詳細なデータは教えてもらえることでしょう。
東西南北と旭丘(普通)については,平年並みの倍率となりそうです。
西,東,旭丘は,毎年そうなのですが,倍率1.5倍程度の厳しい争いになりそうです。ただし,東は若干倍率が低下するかもしれません。
また,以前も指摘しましたが,旭丘(数理データサイエンス)は人気がありません。2022年入試では,最初の出願の段階で定員割れしていました。2023年入試でも,似たような状況になるかもしれません。
2022年入試で高倍率だった藻岩(1.56倍)と平岸(1.81倍)は,倍率が下がりそうです。
毎年,高倍率の争いになる国際情報ですが,2023年入試も厳しい争いになるでしょう。
そろそろ三者面談があり,具体的に受験校を決定する時期です。
また,今日で入試までちょうど3か月です。
倍率が高いといっても,確かな実力があれば合格するわけです。倍率に一喜一憂せず,日々の勉強をがんばってほしいです。
では。