こんにちは。
本日,高校別の大学合格者数をまとめたサンデー毎日の発売日です。
興味のある方は,どうかコンビニなどでお買い求めください。
リンク「サンデー毎日」
https://mainichi.jp/articles/20210329/org/00m/070/001000d
先ほどコンビニとスーパーをのぞいてみたのですが,まだサンデー毎日は店頭に並んでいませんでした。
あまり雑誌も買いませんので,ついつい忘れてしまいがちなのですが,北海道では雑誌の発売日が1日遅れとなります。
毎月3日発売の月刊誌「将棋世界」であれば,北海道で手に入れられるのは4日。東京では2日は書店に並んでいることがありました。さらに,将棋連盟の地下に編集部があった頃は,将棋連盟の売店で1日とか,それよりも早く購入することができました。
紙媒体だと地方と東京都の格差が生まれています。
電子版だとすぐに読むことができるのですが,どうも電子版は好きではありません。明日を待ちたいと思います。
雑誌が1日遅れで発売されることに関して,知人からことのような話を聞いたことがあります。
ある東北地方の田舎町で育った方で,そこでも雑誌は1日遅れの発売だったそうです。
当時,子どもたちに人気があったのが「ジャンプ」という漫画雑誌で,とくに連載中のドラゴンボールは大人気でした。
いよいよ明日がジャンプの発売日だというある日のこと,みんなは悟空とフリーザの戦いがどうなるのか待ち遠しく,ああだこうだと展開を予想して盛り上がっていたそうです。
そのとき,クラスでは目立たない,どちらかといえばいじめられっ子のような男の子が,フリーザがまた変身してめちゃくちゃ強くなるよ,今日の放課後家に来たら読ませてあげるよと,みんなにお話したのだそうです。
この子の父親は,仕事で毎朝東京に荷物を運んでいたそうです。そんなわけで,東京で1日早くジャンプを買ってきてくれたのです。
以来,この子はクラスのみんなから一目置かれるようになり,いじめられることもなくなったそうです。
このエピソードをすごく気に入っています。子どもことを気にかけるお父様の愛情が感じられるからでしょう。
では。