志学ゼミナール塾長のブログ

札幌市,中島公園近くの学習塾「志学ゼミナール」のブログです。

遅刻の連絡

こんにちは。

 

チャカチャカと,よくわからないままいじっていたところ,ブログの移行ができました。

しかし,移行すると古いものは更新できなくなるみたいです。

そのことを知らずに移行を完了してしまったので,移行先を旧ブログできちんと告知できずにおります。申し訳ありません。

 

こちらのブログも,背景であるとか,細かな設定はまだなのですが,記事は書き始めたいと思います。

 

昨日のブログに「数日間お休みします」と書きましたが,おそらく,すぐに再開できるだろうなと思っていました。

では,なぜ「数日間」と書いたのかというと,万が一の場合を考えたのももちろんですが,ほかに,次のような考えがあるからです。

 

「〇月〇日」まで,などと期日を区切った場合,待っている側からすれば,それを過ぎると当然ながら怒ったり残念に思ったりするでしょう。最低でもいい気持ちはしませんよね。

逆に早くなれば,ラッキーくらいには思うかもしれませんし,対応が早いなと少しは喜んで下さるでしょう。

 

どうやら人というのは,一度決められた期日を基準にして,早いか遅いかを判断する一面があるようです。おなじ3日後に約束が果たされるとしても,事前に「2日後」と約束していれば遅れたと非難されますし,逆に「5日」と事前の提示があった場合には,早いなと印象がよくなるでしょう。

 

多くの方のやり方が上手ではないなと感じるのが,遅刻の連絡をする場合です。

たとえば,10時の約束で,10時15分くらいの到着になりそうなとき,多くの方は,「10時10分か,もしくは10分過ぎくらいに着きます。」と,少し早めに到着時間を伝えられるように思います。あせる気持ち,急ぎたい気持ちがあるのですから,自然なことでしょう。しかしながら,早い時刻を伝えても,到着時間は早まるはずはなく,10時15分に着くわけです。

このとき,待たされる側からすると,約束の10時に遅刻し,さらに10時10分といったのにその時間にも遅れたと,イライラし気分を悪くされる方が多いでしょう。

それなら,はじめから「遅れます。10時20分に着きます。」と遅めの時刻を伝えたほうが,お相手の気分を害さずに済むように思います。

 

期待させて裏切るというのは,はじめから期待させないよりも罪が重いのかもしれませんね。

 

また本日から記事を書いていきますので,

みなさま,今後ともよろしくお願いいたします。