こんにちは。
7/18の記事に次のようなことを書きました。
要点としては,
・7月に定期テストがなかった学校は,定期テストなしで内申点がつくかもしれません。
・入試(当日の試験)が実施できず,2021年入試は内申点のみで合否判定されるかもしれません。
という2点です。
1点目についてですが,7月に定期テストを実施しなかった学校では,意識的に小テストを増えしているように感じます。また,なるべく厳密な形で,定期テストに近いものを実施しようという意図も感じられます。(実際はどうなのかわかりません。)
9月,10月に予定されいた定期テストを実施できない場合もあること,その場合でも評定をつける必要があることを見すえているのかもしれません。
いつも以上に,小テストや提出物はがんばる必要がありますね。
また,2点目に関しては,横浜国立大学が二次試験を実施せずに共通テストの結果のみで合否を判定すると発表しました。
これを受けて,同様の対応をする国公立大学が増えていくでしょうし,高校入試に関しても,今後のコロナ感染の状況次第では,試験を実施せずに内申点のみで合否判定する都道府県が出てくる可能性があります。
どのような入試になってもいいように万全の準備は必要です。
さすがに,札幌では入試を実施しないということはないと思っています。しかし,たとえば科目を減らすとか,高倍率の学校だと足切りがあるとか,何らかの変更がなされても不思議ではありません。
こうした外部の要因に関しては,自分がどれだけがんばっても変えられないことが多いです。大切なのは,明るく前向きにがんばることでしょう。そうすれば,必ず未来は拓けてくるはずです。
では。