こんにちは。
緊急事態宣言が解除されて以降,外から居酒屋を覗いてみると,ものすごくお客様が入っていて「密」になっているお店が増えているようです。
大阪や兵庫などの関西圏,東京を中心とする一都三県,宮城や沖縄などではコロナの感染再拡大が顕著です。変異株も流行しています。これからまずいことになりそうだと感じています。
変異株は小中高生の世代の感染者割合が比較的高いです。学校がはじまりましたが,子どもたちの間で感染が広がらないかと心配しています。
再び学校が一斉休校になる可能性があることを頭の片隅に置きつつ仕事をしています。
こんな状況ですので,私は恐ろしくて飲みに行くことなどできません。
今はすごく焼き鳥が食べたいと思っていますが,まだまだ我慢はつづきそうです。
一番好きな焼き鳥のメニューは「ハツ」です。鳥の心臓ですね。
以前に知人から,好んで食べる焼き鳥の部位はその人の弱い部分であるらしいと聞いたことがあります。科学的根拠は不明ですので,単なる迷信でしょう。しかし,経験的には頷ける部分もあります。肝臓がよくない方がレバーを好きだったり,お肌のケアに悩んでいる方が皮を好きだったり,そうしたことはよくあります。
となると,私は心臓が弱いことになります。確かにガラスのハートなのかもしれません。
どうしてもハツが食べたかったので,昨晩スーパーで買ってきて煮てみました。
大変においしくいただくことができました。好物ですからね。ビールもひときわおいしく感じられます。
今度は焼き鳥にしてみようかと思っています。煮てみた感触では,ハツを焼き鳥にしてもそれなりの味には仕上がると思うのです。
焼き鳥屋さんでも,本当は何本もハツを頼んでそればかり食べたいという願望があります。しかし,はしたないのできませんね。いつも2本しか食べません。
家で作れば好きなだけ食べられます。かなり楽しみにしていますし,上手に焼けるようにいろいろと調べてみようとも思っています。
コロナ禍でもそれなりの楽しみ方はあるものです。毎日明るく過ごしたいものです。
なんだか芥川の『芋粥』みたいだなと書いていて思いました。
では。