こんにちは。
札幌市から郵便が届いていたので何事だろうかと驚きました。市から何かが届くのは,お金の催促である場合が多いからです。少しドキリとしますね。
開けてみると,受動喫煙防止宣言への賛同団体向けのポスターやステッカーでした。
届いたのはこのようなものです。
賛同団体の数も100以上に増えたようです。当初は10程度でした。
「会社・事業所・その他」の欄の一番にこちらの教室が載っています。単純に登録順に載っているためですね。
残念なのは,学習塾など子どもたちを相手にする教育産業では,こちらの教室以外に登録者がいないことです。
とくに大手さんに登録していただきたいですね。もちろん,勤務中の禁煙など,必要な措置を講じることが前提ですが。
三次喫煙の被害が常識として浸透してきています。タバコを吸ったあと45分程度は有害物質をかなりの濃度で含んだ呼気を吐きつづけるそうですし,衣服や体に付着した有害物質を周囲にまき散らしていることになります。他人の目の前でタバコを吸わないというのは最低限のルールですが,それだけでは受動喫煙の被害はまったく防げないわけです。
子どもたちのためにも,多くの教育産業の団体が受動喫煙対策を徹底してくださるよう願っております。
他には学校での対策も講じてほしいものです。
今でも全身タバコ臭い先生が稀に存在するそうです。
タバコを吸う場所がなく,駐車場の自分の車の中で吸っているとか,そんな話を生徒から聞くこともあります。
タバコ吸う先生は採用しないのが望ましいでしょうし,最低限,勤務時間中は禁煙にすべきでしょう。
もちろんタバコを吸う権利はあるのですが,同時に他人に受動喫煙をさせる権利などあるはずがないです。ましてや子どもたちに受動喫煙させるのは虐待でしょう。
少しずつ社会が変化してきているのを感じます。このまま,タバコが廃絶される方向へと進んでほしいです。
では。