こんにちは。
こんなに雪も降らず暖かい北海道の冬は記憶にありません。
今日から12月ですが,まったくそんな雰囲気を感じません。温暖化は確実に進んでいるのでしょうね。
冬支度は始めています。年賀状も準備しましたし,ネオンテトラの水槽にヒーターを入れました。調べてみたところ,冬に水温が低くなると死んでしまうとのことでした。北海道ではヒーターなしで冬は越せないでしょう。
昨晩,夜のねぐらで過ごす鴨たちの写真を撮ってみました。
周りにもっとたくさんの鴨がいます。こうやって一か所に集まって夜は過ごしています。露出を調整してみたのですが,暗くて上手に写真が撮れませんでした。コンパクト・デジカメの限界でしょう。
暗くて見えにくいのですが,鴨のところに向かっていくキツネの後姿も写真に撮ることができました。
写真の上部に見える柵が橋の欄干です。
この橋のすぐ向こう側の川のところに鴨たちが集まっています。
寒くなってエサも手に入りにくいことでしょう。キツネにとっては格好の狩場なのかもしれません。
この後,鴨たちは無事だったのかどうか,キツネはエサにありつけたのかどうかはわかりません。
しかし,身近なところでも確実に,自然界の厳しい生存競争,弱肉強食の世界は展開されていることを実感しました。
では。