こんにちは。
塾の名前ですが,もっと熟慮していろいろなことを検討したうえで付けるべきだったかもしれません。
以前に塾の名前の由来について書いたことがあったと思いますが,簡単に言うと,「志学」という言葉が気に入っていたわけです。
「志」の字は「士の心,サムライ・ハート」とつづります。この字も好きですね。また,孔子が「志学」したのは15歳のときで,現代の日本だと中学を卒業する年齢です。この塾から巣立っていく子どもたちに,高校に行ってからも,むしろ高校でも大学でも「学を志して」ほしいという願いもあります。卒業後のことも考えて指導するという方針に合致していますね。
では,なぜこの名がベストではないと思っているかというと,似たような名前,さらには同じ名前の塾が他にもいくつかあるからです。インターネットで検索すると出てきます。
誤解を招くかも知れませんし,インターネットの検索にも自分の塾が引っかかりにくくなります。名前がかぶることは避けたほうがよかったですね。あちらにもご迷惑がかかっていることでしょう。
これから商売をはじめようとする方は,お店の名前が他と紛らわしかったり,同じだったりするものは避けるといいかもしれません。
先日,いくつかのサーチエンジン(GoogleやYahoo)で「志学ゼミナール」と検索してみたところ,検索結果のトップにこちらの教室が出てきました。
いつの間にかSEO(インターネットの検索結果で自分のサイトが上位の表示されるように対策すること)に大成功していました。とくに意図したことではありませんし,特別に何かを行ったわけでもありません。
思うに,おそらく毎日ブログを更新し,ブログの閲覧数も増えてきたからではないでしょうか。今では月に2千件くらいの訪問数があります。ありがとうございます。
ブログも実は集客に効果があるのかどうかよくわかりません。しかし,まったく期待していたことではないですが,SEOに貢献してくれているようです。
何でもやってみるものですね。ブログを勧めてくださった方にも,改めて感謝申し上げたいです。
では。