こんにちは。
今日も午前中に面談を行っておりました。
6年生の方が入塾されることになり,英語の授業も行うことになります。
また,先日の面談の際には,ある方から貴重なお話をいただきました。
心から感謝しております。
さて,英語に関してですが,これまでにブログでも文法の大切さに触れたことがある通り,私は文法を重視して指導しております。
わかりやすく図にしてみました。
私のイメージだと,英語のすべての基礎,土台として文法があり,それを学んだうえで,英語の4技能が身についていくものだと捉えています。
一方で,学校の教科書や指導要領などだと,英語4技能と文法がそれぞれ5つの分野として独立して存在していて,あくまで文法を補助的に捉えていると感じます。
実際に子どもたちと勉強していて,文法がぐちゃぐちゃでわからなくなっている方が非常に多いです。
さらに,こうした子たちに「be動詞の文」と「一般動詞の文」で区別すること,それぞれに否定文と疑問文の作り方のルールがあることを教えると,瞬く間に英語ができるようになっていきます。
英文法が整理して理解できていない方は,体系的に英文法を学ばれると一気に英語ができるようになるかもしれません。
では。