こんにちは。
以前に「さっぽろ受動喫煙防止宣言」の賛同事業者として登録しました。
札幌市ホームページ「さっぽろ受動喫煙防止宣言」
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/tabako/sengensandououbo.html
ホームページを見てみると,かなり賛同団体・事業者が増えたようです。
ちなみに,「会社・事業所・その他」の一番上にこちらの教室が出てきますが,単純に登録が一番だったからでしょう。
何にせよ,受動喫煙防止の意識が広がることは嬉しいものです。
今朝のことです。ある学習塾の教室に,歩きタバコをしていた男性が,タバコを吸いつづけたままで入っていきました。最低ですね。平気で子どもたちに受動喫煙させているわけです。
最近でこそ知られるようになってきましたが,実は喫煙すること自体が受動喫煙を引き起こします。喫煙した際に体や衣服,持ち物などにタバコの有害物質が付着します。また喫煙後しばらくは呼気からタバコの有害物質を吐き出しつづけます。喫煙者と接するということは,こうした有害物質を吸わされることであり,こうした受動喫煙被害は三次喫煙と呼ばれています。
ですから,子どもたちに接する方々は,喫煙すべきではないと,私は考えております。
さっぽろ受動喫煙防止宣言ですが,教育関係の施設,事業者こそ,賛同してほしいと願っています。
しかし,今のところは,学校,学習塾,習い事などの教室で賛同しているのはこちらの教室だけのようです。
どうか子どもたちを守るためにも,この取り組みが広まってほしいものです。せめて小公立学校くらいは,必要な措置を講じた上で登録すべきだと思っているのですが,いかがなものでしょうか。
では。