こんにちは。
先日，懐かしい方からお電話がありました。東京に住んでいたときの友人です。
突然のことで，いったいどうしたのだろうかと驚いたのですが，こんなときの連絡は，ほとんどの場合が訃報でしょう。
20代から30代のとき，一緒に将棋を指して楽しんでいた友人が旅立ってしまったそうです。
今週，こちらの教室は「授業なし週」です。期別講習前後は毎回のことですが，意識して「遊び」を作っています。
生徒さんに迷惑をかけずに葬儀に参加できそうでしたので，週末は関東に出かけてきます。予期せぬ形で「遊び」が生きたことになります。
25日の日曜日から講習が始まりますが，雪で飛行機が欠航となった場合には，授業が予定通りできなくなると思います。
何かあれば，生徒さんたちには連絡をいたします。
さて，この「遊び」期間に生徒さんたち，とくに受験生のみなさんがどのように過ごしているのか気にはなります。
しかし，信頼する子どもたちですから，きっと有意義に時間を使ってくださっていることでしょう。今までの学習で，自分で考えながら進めていくことは身についているでしょうし，そうした姿勢のほうが，机の勉強よりもずっとずっと価値が高いはずです。
では。
