こんにちは。
今日は教室に来る前に,インドカレーのお店に寄って食事を済ませてきました。
いつも激辛を頼む客だと,ネパール人の店員さんにも覚えられています。以前は私の顔を見て,超激辛にしてくれることもあったのですが,香辛料などの食品価格も高騰していることでしょうし,もしくは単に機転が利かなくなったのか,最近ではそんなことはなくなりました。
たまに,インドやネパールの方にも「そんなに辛いのを食べるのか」と驚かれることがあります。しかし,こういうものは慣れが大きく,辛いものを食べているうちに,どんどんとより辛いものが食べられるようになるのでしょう。
札幌にはありませんが,激辛で有名な中本というラーメン屋さんがあります。ここでも一番辛いことで有名な北極ラーメンをいただいていました。ふつうの人は食べられない辛さでしょう。
しかし,逆に言えば,刺激が強くないと満足できない,鈍感になっているとも考えられそうです。
「楽しい,おもしろい」にもさまざまな種類があり,英語だと,fun,exciting,interesting,funny,…などと使い分けています。
たぶん勉強のおもしろさは「interesting」であり,ものすごく刺激が弱いものでしょう。
慣れてきたり,他にもっと刺激が強いもの(たとえばゲーム)に日常的に触れていたりすると,その「味」がわからなくなってしまうことがありそうです。
さらに,毎日勉強をして慣れていくことで,はじめは楽しかったものが,だんだんとそう感じられなくなることもしばしばでしょう。
常に新鮮な気持ちで勉強を楽しめるように,前向きな気持ちで机に向かう心がけも必要でしょう。「強い刺激」だけは,過剰摂取してはいけないことだけは事実だと思います。
では。