志学ゼミナール塾長のブログ

札幌市,中島公園近くの学習塾「志学ゼミナール」のブログです。

将棋の駒に例えると

こんにちは。

 

インターネット上に「あなたを将棋の駒に例えると」という簡単な性格診断がありました。

4ndan.com

診断結果は「角」だそうです。

 

あなたの将棋の駒タイプは「角行」頭の切れる参謀役。斜に構えたひねくれ者。能力は高いが神経質でナイーブな性格。周りが扱いに困る人。

 

と出ていました。

 

自分の周りにも「角」の方が多いようでした。

将棋をやっている方の中には,斜に構えたところ,皮肉っぽさがある方が多いように感じています。将棋をやっているとそうなるのか,ひねくれ者だから将棋が好きになるのか,それはわかりません。

 

私自身は自分のタイプを「金」や「銀」だと思っています。

将棋も金銀が活躍するような展開が得意です。矢倉で盛り上がっていくとか,銀冠とか玉頭位取りにして厚みを築くとか,そうした将棋ですね。

以前にあるプロの先生からも,金銀の使い方が上手ですと評されたことがあります。

 

「金」であれば,何でもそつなくこなす印象があり,派手さはないものの,地味に陰で活躍しているような印象があります。バランスもとれているでしょうか。

確かに皮肉屋という一面はありますが,こちらのほうが合っていると思います。

 

自分自身がどういう人間なのか,真剣に向き合って自己分析するのは就職活動のときが最初になるでしょうか。

私も学生時代に簡単なテストを受けて性格分析を行ったことがあります。「向き,不向き」についての診断だったと思いますが,結果を示すレーダーチャートは,見事にきれいな六角形になっていました。

バランスよくどれもできます,悪くいえば得意なことはなく特徴がありません,という結果です。

「あなたに向いている仕事は総務部です。」なんて書かれていました。

企業のニーズがあまりないタイプですね。

 

ネット上には,もう少し本格的な性格診断も公開されています。

客観的に自分はどういう人間なのか知ることは,さまざまな面で役立つでしょう。欠点を補うように行動したり,失敗しないような心がけをできたり,また強みを生かそうとポジティブに考えられたりもします。

 

就職活動をやってよかったと思えることの1つです。

では。