こんにちは。
久しぶりに古くからの友人に連絡を取りました。
飲食関係の仕事をしているため,ちょっと困っているようでした。レストランにまったくお客様が来ない。会社は借り入れがかさんでいる。
聞くと,通信販売をはじめたそうなので,さっそくしゃぶしゃぶセットを注文しました。お店のホームページから注文したのですが,すぐに友人からお礼のメールが届きました。
恩着せがましいのでこっそりと知らせずに注文したのですが,注文者の名前を見て気がついたのでしょう。
友人のために注文するにしても,お礼のメールを打つにしても,すぐにやるというのは大切なことではなかろうかと思っています。
もじもじと機会をうかがっていると,やっぱりやらなくてもいいや,面倒だな,などという気持ちも生まれてきます。それで結局はやらなかったというのでは,せっかくの善意が形にならずにそのまま闇に葬り去られてしまっています。
すぐに行えば,そのような心配もないですし,スピード感を以ってすればお互いに悪い気はしませんね。善意もストレートに伝わるものでしょう。
勉強でも仕事でも,効率のよい方,できると評価されている方は,すぐにやる傾向が強いように感じています。やるべきことをためてしまうと,案件が生じてから時間がたってしまっているために,処理速度が落ちるようにも思います。それで余計に時間がかかりますし,締切ぎりぎりになって片付けたわけですから,チェックも不十分で細かいところは雑に仕上がっているかもしれません。
会社員だった頃,1か月以上締切が先の仕事については,締切1週間前に仕上げることにしていました。仕上がってからまた再確認し,5日くらい前には完成報告ができていました。
丁寧に仕事もできますし,何か不測の事態が発生しても対応できたわけです。
余裕をもって仕事が片付いていたのは,どんなことでもすぐにとりかかっていたからに他なりません、
では。