こんにちは。
前にクエン酸の記事を書きました。
塾の授業でクエン酸について話したところ,
生徒が学校でそのことを話したのでしょうけれど,
その生徒の通う中学校で,ある生徒(塾生ではないですよ)が理科室にあったクエン酸を食べ,
理科の先生からひどく叱られたそうです。
理科室のクエン酸をいたずらして食べる,
決して,ほめられたことではないですね。
ただ,こうして子どもたちは成長していくのだろうなと,ほのぼのとした気持にもなりました。
叱られた生徒さんには,いろいろと考えてほしいですね。
食べても安全なもの(クエン酸)を食べたのに,どうして叱られたのか。
クエン酸を食べてみたかったら,どうすればよかったのか。
ちなみに,ラムネのレシピを検索したらたくさんありました。
しっかり材料にクエン酸が入っています。
クエン酸を食べるには?ということの答えですが,
自分で買って食べるのは簡単ですね。
ただ,案外,理科の先生に「食べてみたい」と相談に行ったら,
食べさせてもらえて,さらにはいろいろなお話も聞けて勉強になったのではないかとも思うのです。
正面突破みたいな方法ですが,できないからいたずらしたわけですね。
大人に相談する,つまりは大人と対等に話せるようになるというのは,
子どもたちが成長していく上で1つの大きな壁かも知れません。
きちんと相談できるような方向にもっていってあげることも
大人として必要なのでしょうね。
では。