こんにちは。
あくまで，究極的に勉強でトップを目指すなら，というお話です。
高校入試であれば，地域のトップ校に行きたい，とか，
大学であれば，東大や京大，国立医学部などの最上位国立大に行きたい，とか，そういうレベルのお話です。
そういうところを目指す方というのは，長時間の勉強も厭わない方がほとんどなのですが，長時間勉強できるからといって疲れないわけではありません。疲れたときに，気分転換にどうするか，というお話です。
普通はできないと思います。
しかし，これくらいの域に達しないと，進学後も勉学を第一に考えて生活をするわけですから，トップ校を目指すべきではないのかもしれません。
さて，彼（彼女）らは気分転換にどうするのか？
国語を勉強していて疲れたら，気分転換に数学を勉強し，数学を勉強していて疲れたら，気分転換に英語を勉強し，英語を勉強して疲れたら，気分転換に…と，永久ループしながら勉強をつづけられますね。
「ちょっと，おかしいのではないか」，「ある意味バカなのではないか」と，そうお思いになった方も多いでしょう。しかし，こういう方法で勉強をしていた（している）方は，実は少なくないのです。
実際に指導したことのある生徒でいうと，ある小学生は，受験用に難しい勉強をしていたのですが，それに疲れると，（受験用の勉強と比べて）ものすごく簡単な学校の宿題を気分転換に解いていました。
小学生ですら，気分転換に勉強をする子がいるのです。
凡人？には無理でしょうから，参考になりそうなことも書いておきます。
1つだけ，ものすごく好きな教科，やっていて楽しい教科をつくれるといいと思います。
どうしても気持ちが乗らないとき，少し具合が悪くて思うように勉強ができないときなど，その好きな教科だけでも勉強はできそうですね。
また，気分転換に使える場合もありそうですね。
やはり，「好き」という要素が，大変に重要であるとわかりますね。
では。
がんばってください。
