志学ゼミナール塾長のブログ

札幌市,中島公園近くの学習塾「志学ゼミナール」のブログです。

こんにちは。

昨日,久しぶりにビジネス用の靴を買いました。
私は,甲が高くて幅が広いというあまりいないであろう足の形をしているため,ほとんどの革靴は足が入らず,履くことができません。
いつも靴を買うときには,靴屋さんで幅のゆったりとしたデザインのものでひも靴であるものを探し,履いてみて,履けたら買うという有様です。ひも靴でなければならないのは,甲が高いためにローファーだと足が入らないからですね。ひも靴も,ひもを思いっきり緩めないと足が入らないので,ひも穴のついた部分の間隔が不自然に開き,デザインが崩れて不格好になります。

若いころは,おしゃれに着飾っていた時期もあり,デパートでブランドものの衣服を買い,モード系のファッションに身を包んでいたこともあるのですが,靴だけはおしゃれな気に入ったものを履くことができず,1つのコンプレックスのようにもなっています。
「足元を見る」なんていう慣用表現もありますが,「靴はいつも磨いてきれいにしていなさい」とか,「本当におしゃれな人は靴にまで気を使うから,どんな着飾っていても,靴を見れば本当におしゃれかどうかはわかるものだ」とか,そういったことも耳にすることがあります。
しかし,私の場合は,なかなか履ける靴が見つかりませんので,ボロボロになるまで靴を履きつぶすことが多く,内心ではみっともないなと思いながら,ずっと同じ靴を履きつづけることが多いです。

ある方から,先日,それならいっそのこと,同じ靴を2足買ったらどうかと言われました。
確かに合理的な解決方法ではあると思います。
ただ,同じのを2足ください,というのも恥ずかしくて気が引けます。店員さんに訝られるようにも思いますし,普通は違うデザインのものを2足買うように勧められるとも思います。いちいち説明するのも面倒ですし。

なかなかうまくはいかないものですね。
では。