こんにちは。
すっかり春らしくなりました。
暖かくて晴れているので植物を外に出して太陽を浴びせています。
ガジュマルは70cmくらいの高さになりました。
ヒマワリとマリーゴールは発芽してから1か月ほどです。
まだまだ朝晩は冷え込みますので一日中外に出しておくことはできません。
ただ,今年は例年よりも暖かいので,早めに外で育てられるようになりそうです。
教室に来る途中,中島公園の植物たちを観察しています。
ちょうど松が花を咲かせています。中1の理科で裸子植物の種子の作り方について学ぶのですが,今時期しか観察できませんので,子どもたちには見ておくように話しています。(花だと教わらなければそれとわからないくらいには地味な花です)
また,暖かいために桜も早く開花しそうです。来週には開花するものもありそうです。
つぼみがほころびそうになっていました。
私が子どものころと比べると,ずいぶんと身の周りの自然が減少したように感じます。それでもまだまだ緑は残されています。
自然を観察した経験があるかどうか,大げさなものではなく,虫取りをしたとか,身近なお花を何気なく見ているとか,そうした経験で構わないのですが,それがあるとないとでは理科の理解に大きく差がつくことがあります。
そろそろ桜が咲きそうだよ
公園に植えてあるパンジーがきれいだよ
などとご家庭で話題にすることもできるでしょう。プランターでお花を育てることも簡単でしょう。
無理に観察させるというよりも,知らず知らずに自然と触れ合っている状態が理想ですね。
では。